「キングスマン」、スパイ好き+イギリス好き+アクション好きとしては、ツボにはまった映画です。
荒唐無稽なストーリーで殺しまくり殺されまくりですが血は出ません。
敵の女スパイの足が五右衛門の斬鉄剣ばりに切れまくります。
人間をすっぱり縦半分に、鉄パイプも大根のようにすっぱり切れます。
首にチップを埋め込まれた人たちが吹っ飛ぶシーン、次々と花火のように打ちあがります。
首なし死体がごろごろ転がっていますがやっぱり血は出ません。
人類を地球を破壊するウィルスと位置付けて人類を減らそうとする悪者が、いかにもというアメリカ人。対する伝統を重んじるイギリス紳士のスパイ。という構図も面白かった。
とにかくスカッとすっきりする映画でした。