「死神の浮力」 伊坂幸太郎
死神の精度の続きで、2013年に出たようです。
前は短編集でしたがこれは長編。
死神の千葉さんが大活躍です。
真面目に仕事をすることで、結果的に調査対象者が思い残すことのないように手助けすることになってしまうし、悪人はそれなりの報いを受ける、ハッピーエンドでした。
伊坂さんのちょっと不思議な世界、楽しかったです。
「クリスマスを探偵と」
こちらは珍しく絵本です。
クリスマスの夜、探偵と父とサンタクロースの話。
ほっこりしました。