原作を読んだことがない、映画も今まで一度も見たことがない、そんな私が見た感想は3つ。
そもそも何故見たかというと、SPのアンチテーゼとして。
しかし、ですね。スケールが全然違う。SPと比べるのは間違っていました。ハリーポッターファンの皆さん、すみません、って感じでした。
内容は、というと、正直言って、登場人物は誰が誰だかわからない。外国人の顔の区別があまりつかない私としては、ハリーがちゅーした相手がハーマイオニ？あれ？ちょっと違う？くらいの認識。
あの2人付き合ってないんだね。あれじゃ、ロンが勘違いして出て行くのわかるよ。
いかにも悪役という顔の人以外、敵なのか味方なのかもわからなくてちんぷんかんぷん。
さらに、強そうな敵。強大な悪。味方の死。仲間の信頼。孤独。裏切り。ものすごく暗い。最後まで暗い。
なのに、2時間半、見切ってしまいました。
その上、シリーズ1から6作までDVD借りちゃう？という勢い。
結論としては、よくわからないけど、面白かった。
んだと思います。★3つです。
終わり方も、ものすごく途中、それもいいところで終わったのに、残念感より期待感が高かった。
予想外に、突然ポッタリアンの仲間入りです。
