内緒でいろいろ作るんだ。

だだの日記です。忘れないように書いてます。

映画 塔の上のラプンツェル(3D) ★★★★☆

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美しい画像、よくできたストーリー、わかりやすいメッセージ、ディズニーらしい優等生な映画。
でも、なんだかなぁ・・・ ★4つですが、3.8点です。

塔に閉じ込められたお姫様が、自分の運命を自らの意思で切り開く話。
純真なプリンセス。頼れるヒーロー。自分の夢をかなえたい気持ちと迷い。恋。正義。意思の強さが人々を動かす、その力。愛すべき悪者たちと個性豊かな動物、自然。最終的に悪は滅び、愛の力で運命を掴む。
ほぼ、完璧。

トイストーリーの時も思ったけど、よくできているんだけど何の心に残るものがない。なぜだろう・・・
3Dも、光を空に放つシーン、自分がラプンツェルの位置にいるような、光に囲まれるような3Dだったらどんなによかったか。
やっぱり、ただの奥行きのある画面。残念でなりません。

でも、最近のディズニーでは一番よかったかも。

エンドロールの最後「日本語版声優」を見て、初めてラプンツェル中川翔子ちゃんと知りました。本当に上手。ぜんぜん違和感なく見てました。中川翔子ちゃん、一見地味ですが、これからも多方面での活躍が楽しみです。