で、結果は、残念!!
クララがかわいくて、衣装がきれい。それだけな感じ。
母を亡くしたことから立ち直れない少女が、母の作った夢の国を取り戻し、現実の世界でも一歩進みだす。
という割とありきたりなストーリーに、無理やりくるみ割り人形の要素を貼り付けた感じ。
こういうストーリーなら、わざわざくるみ割り人形じゃなくてもよいのでは?
「くるみ割り」と掲げると、それを期待してみてしまうので、全然違うじゃん!と
ただ、エンドロールでミスティ・コープランドの踊りは素敵でした。
クラシックにモダンの要素が入っていて斬新です。
バレエのちゃんとしたくるみ割り人形を見たくなります。
あと、ミスティ・コープランドのドキュメンタリーも見たいし。
とにかく舞台でバレエ、見たいなぁ。