放送作家の主人公が、ガンで余命6ヵ月と診断され、延命治療をせず、自分が死んだ後も妻と子供が幸せに暮らせるように、妻の再婚相手を探すことを人生の最後の仕事とする話。
エンターテイメント作品としては面白いと思いますが、シチュエーションも人物もストーリーものりが軽くて、共感できる部分がなかったです。
なので、映画上映中ですが、それなら良いのではと思いました。
もし、夫がガンでステージ4だったら、延命治療はしなくてもいいけど、きちんと話をしてほしいし、最後の6か月は家族でいっぱい思いでを作りたい。
まぁ、でも、人生最後に満足して過ごせるなら、好きなようにすればいいか。思い出を作りたいというのは残される側の気持ちだし、心残りなく人生最後を過ごせるなら何をしてもいいとも思うけど、やっぱり自分がなにも知らないのは嫌だな。
逆に私が死ぬ側だったら、自分が死んだ後も家族が幸せに暮らしてほしいと思うから、こういう話もまぁいいか。