川村記念美術館は、広大な敷地の山林の中に大日本インキの研究所と創業者を記念する美術館があるという、都会ではありえない贅沢な環境の美術館です。
山林を散策するだけなら無料開放しているし、今日はいつもは入れないつつじ山が一般開放されているということで行ってきました。
つつじはまだ見ごろには早いかなという咲き具合でしたが、天気も良く緑もきれいで来ている人々がお弁当を広げたり楽しそうに散策したり皆しあわせそうで、世の中の悪意とは無縁の一日でした。
卵は美術館の池に住み着いた白鳥とがちょうの卵です。
白鳥の卵は緑色で、草むらに生むために保護色になっているということでした。1年に1個しか生まないそうで、スタッフの方もさすがに食べる気はしないと言っていました。でもがちょうは食べたこともあるそうです。
散策路にはかわいい草花がいっぱい咲いていてトカゲもちょろちょろしてて、適度に手入れされた林でとても気持ちよく散策しました。
また行きたいなと思います。
