内緒でいろいろ作るんだ。

だだの日記です。忘れないように書いてます。

夏の読書強化月間? 柴田よしきとか

「柴田よしき」を図書館で手当たり次第予約して読んでます。

探偵で保育園園長のハナちゃんシリーズ
「シーセッド・ヒーセッド」「フォー ディア ライフ」★★★★☆4.0点

前に中村さんから借りた「聖なる黒夜」と微妙にかぶっていて(本当に微妙なんですが・・・)
ハナちゃんや他の登場人物も、何か背負っているものはあるけど前向きに生きてるかんじの救いのあるストーリーで、展開もひねりはそんなにないけど必然で気に入りました。
「聖なる黒夜」は、ストーリーは良かったんですが、ゲイの表現がハードすぎて理解不能。。。
途中から気分が悪くなってきちゃってじっくり読めなかったので、私は2.5点でした。でも評判はすごくいいみたいですね。

あと読んだのは、同じ柴田よしきの「小袖日記」★★★★☆3.8点
現代で不倫の挙句失恋した主人公が、平安時代にタイムスリップ。
源氏物語をその時代の生きたストーリーで織り成すってかんじかな。
同じ作家さんで、こんなに違うものが書けるんだとびっくりです。

東野圭吾の「黒笑小説」★★★☆☆3.2点
面白かったけど、東野圭吾らしくないというか、あっさりしすぎというか。余り印象に残らなかったですが、短編なので通勤で読むにはちょうどです。

今日も図書館から「予約の本が入荷しました」と来てたので、のこりをさっさと読んで借りに行かなきゃ。
オリンピックが始まるらしいからちょうど良かったです。