内緒でいろいろ作るんだ。

だだの日記です。忘れないように書いてます。

保育実習理論「音楽」の講座 目からうろこです

去年、保育士試験を受けて1科目落とした「保育実習理論」。
今年は絶対に落ちたくないので、通学で生講義の科目受講がある学校に行くことにしました。

去年はユーキャンの通信講座一式で約6万円。その他いろいろ教材買って+2万円くらい。
これ以上お金かけたくないのも正直なところですが、とにかく落ちたくないという思いから
授業時間と費用と場所について検討に検討と重ね、「ライセンス学院」の1科目受講を申し込みました。

ここはシステムが面白くて、関東では5教室、科目ごとに時期をずらして講座が開設されています。
申し込んだ科目については、どの教室に出ても何回出ても良くて、出席について事前の申し込みや連絡とかも不要です。行った教室で名前を書く仕組み。

今、横浜の教室まで通っているのですが、そこで習う「音楽」の授業にいちいち目からうろこ、感動の連続なのです。

なんでドがハなのか、ドがCなのか、今まで考えたこともなかったし、そういうものだと思ってただ覚えていたことに理由があって、それは直接試験には関係ないけど、知っているのと知らないのでは「音楽」の理解に差がでるということ。

5線譜を縦に2つ並べて上がト音記号下がヘ音記号という大譜表に、ドの音を記ししていくと、真ん中の「ド」をはさんで「ド」の位置が上下対象になる。美しいです。
小節線があるからリズムがある、日本の伝統的な音楽には小節線という概念がない。だから日本人はリズム感がないとか、とにかく目からうろこです。

去年苦労した、「唱えなさい 全全半全全全半」も、そんなくだらない覚え方はやめなさい、と先生。
確かに、これじゃ意味がわからないから間違いやすいし応用が全然効かなくて本当に大変だった。

ちゃんと原理がわかると音楽って面白いなと思っているところなのです。
お金出して通学講座とって本当に良かった。
今年は合格するようにがんばらなきゃ。